平行世界

眠るという行為は平行世界の自分たちと記憶の同期・整理を行う行為であり、夢はその際に他の自分の行動や思い出を観ているだけである。

2014/01/10

久しぶりの夢日記

かなり内容を忘れてしまったんだけどとても興味深い現象だったので、覚えてる限りを簡単に書きます。

 

住宅街みたいなところを高校の時の友達とどこかに向かって歩いていると、前の方に怪しげな男とそれを追いかけるようにパトカーがやってきた。追いかけてるのかなぁと思ったら、男が走るのをやめた。パトカーも止まって中から警官が出てきたんだけど、男の方が「なんじゃわれぇ!何を追いかけとるんじゃ!」ッて怒鳴りながら手に持っていた銃を警官の方に乱射し始めた。それにびっくりした様子の警官は、慌ててパトカーに戻って帰っていった。

僕はその様子を「はーこんな人もいるんだなぁ」とか思いながら眺めてたんだけど、その男が僕達に気づいて、「何見取るんじゃ!」ッて言って僕達を撃ってきた。

まず友達が2発撃たれて、その場に倒れた。それを確認する暇も無く今度は僕が5発か7発撃たれた。その瞬間がなかなか面白い感じだった。まず最初の2発で体が斜めになった。その次の2発で目の前が真っ暗になって、その後身体が倒れていくのを感じながら、なんとかまっすぐ立とうと足に力を入れたんだけど入らなくて、そのまま仰向けに倒れていった。そして身体が地面につく直前ぐらいで、何かが身体からヒュッと抜けていく感触があった。たぶんアレは魂みたいなのが身体から抜けたんじゃないかなぁ。ぬるりッて感じだった。

それでそのまま僕の意識は魂に入ったまま、上っていく感触が合って上りきったところでこっちの世界で目が覚めた。

 

このブログで説明してるように、僕は夢は平行世界の自分だと思ってるけど、これに当てはめると、たぶん向こうの世界の僕は本当に撃たれて死んだんじゃないかと思う。普段は生きてる自分になんか SSH みたいな感じで接続してるんだけど、そのホスト側が死んでしまったことで、kill -9 みたいな感じになってそのまま接続が中断されたんだと思う。

短い夢だったけど、結構生々しい感触だった。