平行世界

眠るという行為は平行世界の自分たちと記憶の同期・整理を行う行為であり、夢はその際に他の自分の行動や思い出を観ているだけである。

2014/04/27

あんまり長くないけど、覚えてるから書く。

 

アニメ「悪魔のリドル」公式サイト

『悪魔のリドル』を4話まで観た。めっちゃ簡単に雑な内容紹介をすると、殺し屋の女の子とヒロインの女の子とその他の殺し屋の女の子たちの学園モノのお話。主人公の女の子とその他の殺し屋の女の子たちはヒロインを殺しに学校に来たんだけど、主人公は(何故か)ヒロインを他の殺し屋から守ることに決めて戦っていく、というストーリー。うーん文章難しい。

 

で、実は今日は夜の1時くらいに起きて、そっからずっと式姫したりBMSしたりアニメ(『僕らはみんな河合荘』とか)観たりしててずっと起きてたんだけど、朝の7時くらいに「そろそろ眠いなぁ…」とか思い始めて、最後になんか観て寝るかーと思って観たのが『悪魔のリドル』で、僕はすぐに影響されるマンだから、そのまま寝て夢で同じ内容を僕が主人公になってる形で観た。

前置きが長くなった。

 

僕はとある女の子を殺し屋から守ることになってた。

夕方、日が沈み始めたぐらいに、女の子の安全のために一緒に植物園みたいなとこを散歩していたんだけど、突如闇の奥からナイフが飛んできて、間一髪で避けた。あたりを伺っていると、奥から今回の殺し屋(女の子)が「あら、なかなかやりますわね」とか言いながら出てきた。こっちから探す手間が省けてありがたい。

僕の手持ちの武器は小型のハンドガンとナイフ。向こうはナイフのみ。ただあまり手の内をさらしたくなかったから、ナイフで相手をすることにした。

肝心の戦闘シーンはあんまりなくて、適当に戦ってるうちに相手を組み敷くことができた。守る対象の女の子には、下がってろ、みたいなことを言って安全なとこまで下がらせておいて、今この場には僕と殺し屋の女の子だけ。

(守る対象の女の子を)殺すのに失敗した殺し屋はこの学校から立ち去るとかいう規則があって、この子は送り帰されるという話は分かっていたから、無理に殺す必要はないなと思っていた。なんだかんだで可愛いよなぁとかぼーっと思ってたら、この学校の管理人みたいな人が出てきて、勝負は僕の勝ちだけど、相手をちゃんと(相手が帰るべきところまで)送り届けなさいとかいう、よくわからんことを言われた。なんで僕が…。

で、そっからその子と僕のちょっとした逃避行みたいなのが始まった。その子が負けたことは既に知れわたっていて、この世界は負けたものに厳しく、いつ殺されるか分からないからだ。僕達は闇から闇に紛れ、人知れず移動した。

それでとある夜のこと。川みたいなとこで体を洗って頭を拭いてたら、その子の方も水浴びをしてきてたんだけど、体に薄いタオルを巻いただけの状態でこっちの方に来て、何故か告白された。そっからはよく映画にある感じで、僕は守る子を想っているからすまないが…と断ったのだけど、その子の方は、どうせもう自分の命は長くないのだから、せめて一つくらい思い出を作らせてくれ、ってことで抱くことになった。

なんかそこの記憶がわりかし鮮明で、最初はキスから始まった。すぐに胸に移って、そこは十二分に堪能した。ちなみにその子は貧乳だったんだけど、この世界の僕もこっちの世界の僕と同じく貧乳好きマンだったようで、めっちゃ興奮してた。

なんか濡れてきたみたいだったから、そのまま最後までした。こっちの世界の僕はまだ未経験なんだけど、平行世界の僕たちはよく経験しててずるいなと思った。なんかあんまり文章にしたくはないんだけど、出すときの感覚がすごい生々しく残ってて、まぁその、普通に気持ちよかった。

 

ぐえーーーーーーーーーーーー。

 

そっから後は結構場面が飛んでて、次のシーンはもうその子は送り届けた後で、また守る対象の方の女の子を護衛してるとこだった。それで、その後はなにも襲撃はなくて、そのまま目が覚めた。

 

 

起きたのは13時くらいで、まぁ別に夢精してるとかはなくて、うーむん。

↑の濡れ場(?)のシーン、僕以外の第三者同士の行為だったらちゃんとそれっぽく書く気になるんだけど、自分がしてるのを書くのはすごい抵抗というかなにも興奮しないというか、別に気持ち悪いわけではないけど、別に気持ちも良くないなぁみたいな感じ。書くなら小夜×阿古で書くかなぁ。

上でも書いたけど、平行世界の僕は結構な確率で経験を持ってたり、経験をそのまま夢で観たりしててずるいというか、まぁ別に僕もそんなに積極的にしたいわけではなくて、むしろそういう相手がいるのが羨しいって感じかなぁ。あ、でもやってるとこに入り込んでしまったら、その世界の僕はそのあいだ意識がないとすると、それはそれで損をしてるのかな?ふむ。

 

相変らず影響をすぐに受けるなぁと思った日曜日の昼でした。