平行世界

眠るという行為は平行世界の自分たちと記憶の同期・整理を行う行為であり、夢はその際に他の自分の行動や思い出を観ているだけである。

2014/05/27

ぽるぽる君が夢に出てきた。夢に出てきた人については諸説あるけれども、僕はお互いが会いたいと思ったときに夢に出てくる説を取ってるから、きっとそういうことだ。

 

寝る前にWOTをやってたからか、夢の世界の方でも仮想世界で戦争ごっこみたいなことをしていた。で、ウチのチームにぽるぽる君がいたというわけである。ちなみに戦争ごっこといってもわりとシビアな感じで、敵味方がお互いにスパイを送りこんだり、敵の使者と称して交渉をしたり、いろいろ面白い感じだった。あぁ、そういえば戦車で戦ってはいたのだれど、雰囲気自体はどちらかというと日本の戦国時代の様相を呈していたような気がする。

ウチのチームの大将は織田信長みたいなめっちゃ恐い人だったんだけど、ぽるぽる君はチームの軍師だった。大将に怒られながらも「はっはっはっ」って感じでいろいろ作戦を考えて実行していく。ちなみに僕は普通に副将みたいな立ち位置だった。

決戦みたいな日の前日になって、彼が突然「模擬戦をしましょう」とか言いだして、敵のチームをそのまま連れてきて模擬戦を始めた。ウチのチームの古参兵みたいな人たちは、「せっかく練り上げた作戦がふいになってしまうではないか!」ってめっちゃ反対してたんだけど、彼は「まぁいいじゃないですか~ せっかく考えたんだし!」って言ってそのまま模擬戦を続けてた。

で、夜になって、どうして模擬戦をやったのかを彼に訊いたんだけど… 答えがなんだったか覚えていない…たしか、「こっちが練り上げた作戦を存分に使うことで相手も今まで考えてきた作戦を使うしかなく、どちらもお互いの手の内が分かってしまって、結局この一晩で考えた作戦しか取れなくなる」「そうなったら僕の考えた作戦の方が相手を上回るに決まってますよ」とかそんなんだったような。ほんまか。

 

そっから次の日のことが大体飛んでしまって、夕方ぐらいになる。ぽるぽる君が軽装車で走っていて、後ろから撃たれてるんだけど、なんとか持ちこたえながら研究所みたいなとこに辿り着く。MISSIONみたいなのを受けてて、内容は「研究所内部のサーバのスイチイを押して復旧させる」というもの。軽装車のHPが残り14%ぐらいのところでなんとか車から飛び出して、そのまま研究所に転がり込む。よくある映画のワンシーンみたいに、くるくる転がりながら、そのままガラス戸を突き破って中に入り込んだ。サーバがある部屋には鍵がかかっていて、鍵を探している間にどんどん敵の車の音が近づいてくる。鍵は掃除用具入れみたいなやつの中に入っていて(何故かよくあるゲームのアイテムみたいに、青く光ってた)、それを掴んで部屋に入って、マシンのスイッチを押しつつ、「あっ 部屋のドアの鍵を閉めてない…っ!」って思ってドアに突進したんだけど、その瞬間バーンとドアが開いて、「ああっ…くそっ 間に合わなかったか…!」って思ったんだけど、サーバの復活の方がドアが開くよりも一瞬早かったみたいで、「ふふん、合格だ」とか敵の大将みたいな人に言われたところで目が覚めた。

2014/04/27

あんまり長くないけど、覚えてるから書く。

 

アニメ「悪魔のリドル」公式サイト

『悪魔のリドル』を4話まで観た。めっちゃ簡単に雑な内容紹介をすると、殺し屋の女の子とヒロインの女の子とその他の殺し屋の女の子たちの学園モノのお話。主人公の女の子とその他の殺し屋の女の子たちはヒロインを殺しに学校に来たんだけど、主人公は(何故か)ヒロインを他の殺し屋から守ることに決めて戦っていく、というストーリー。うーん文章難しい。

 

で、実は今日は夜の1時くらいに起きて、そっからずっと式姫したりBMSしたりアニメ(『僕らはみんな河合荘』とか)観たりしててずっと起きてたんだけど、朝の7時くらいに「そろそろ眠いなぁ…」とか思い始めて、最後になんか観て寝るかーと思って観たのが『悪魔のリドル』で、僕はすぐに影響されるマンだから、そのまま寝て夢で同じ内容を僕が主人公になってる形で観た。

前置きが長くなった。

 

僕はとある女の子を殺し屋から守ることになってた。

夕方、日が沈み始めたぐらいに、女の子の安全のために一緒に植物園みたいなとこを散歩していたんだけど、突如闇の奥からナイフが飛んできて、間一髪で避けた。あたりを伺っていると、奥から今回の殺し屋(女の子)が「あら、なかなかやりますわね」とか言いながら出てきた。こっちから探す手間が省けてありがたい。

僕の手持ちの武器は小型のハンドガンとナイフ。向こうはナイフのみ。ただあまり手の内をさらしたくなかったから、ナイフで相手をすることにした。

肝心の戦闘シーンはあんまりなくて、適当に戦ってるうちに相手を組み敷くことができた。守る対象の女の子には、下がってろ、みたいなことを言って安全なとこまで下がらせておいて、今この場には僕と殺し屋の女の子だけ。

(守る対象の女の子を)殺すのに失敗した殺し屋はこの学校から立ち去るとかいう規則があって、この子は送り帰されるという話は分かっていたから、無理に殺す必要はないなと思っていた。なんだかんだで可愛いよなぁとかぼーっと思ってたら、この学校の管理人みたいな人が出てきて、勝負は僕の勝ちだけど、相手をちゃんと(相手が帰るべきところまで)送り届けなさいとかいう、よくわからんことを言われた。なんで僕が…。

で、そっからその子と僕のちょっとした逃避行みたいなのが始まった。その子が負けたことは既に知れわたっていて、この世界は負けたものに厳しく、いつ殺されるか分からないからだ。僕達は闇から闇に紛れ、人知れず移動した。

それでとある夜のこと。川みたいなとこで体を洗って頭を拭いてたら、その子の方も水浴びをしてきてたんだけど、体に薄いタオルを巻いただけの状態でこっちの方に来て、何故か告白された。そっからはよく映画にある感じで、僕は守る子を想っているからすまないが…と断ったのだけど、その子の方は、どうせもう自分の命は長くないのだから、せめて一つくらい思い出を作らせてくれ、ってことで抱くことになった。

なんかそこの記憶がわりかし鮮明で、最初はキスから始まった。すぐに胸に移って、そこは十二分に堪能した。ちなみにその子は貧乳だったんだけど、この世界の僕もこっちの世界の僕と同じく貧乳好きマンだったようで、めっちゃ興奮してた。

なんか濡れてきたみたいだったから、そのまま最後までした。こっちの世界の僕はまだ未経験なんだけど、平行世界の僕たちはよく経験しててずるいなと思った。なんかあんまり文章にしたくはないんだけど、出すときの感覚がすごい生々しく残ってて、まぁその、普通に気持ちよかった。

 

ぐえーーーーーーーーーーーー。

 

そっから後は結構場面が飛んでて、次のシーンはもうその子は送り届けた後で、また守る対象の方の女の子を護衛してるとこだった。それで、その後はなにも襲撃はなくて、そのまま目が覚めた。

 

 

起きたのは13時くらいで、まぁ別に夢精してるとかはなくて、うーむん。

↑の濡れ場(?)のシーン、僕以外の第三者同士の行為だったらちゃんとそれっぽく書く気になるんだけど、自分がしてるのを書くのはすごい抵抗というかなにも興奮しないというか、別に気持ち悪いわけではないけど、別に気持ちも良くないなぁみたいな感じ。書くなら小夜×阿古で書くかなぁ。

上でも書いたけど、平行世界の僕は結構な確率で経験を持ってたり、経験をそのまま夢で観たりしててずるいというか、まぁ別に僕もそんなに積極的にしたいわけではなくて、むしろそういう相手がいるのが羨しいって感じかなぁ。あ、でもやってるとこに入り込んでしまったら、その世界の僕はそのあいだ意識がないとすると、それはそれで損をしてるのかな?ふむ。

 

相変らず影響をすぐに受けるなぁと思った日曜日の昼でした。

2014/01/10

久しぶりの夢日記

かなり内容を忘れてしまったんだけどとても興味深い現象だったので、覚えてる限りを簡単に書きます。

 

住宅街みたいなところを高校の時の友達とどこかに向かって歩いていると、前の方に怪しげな男とそれを追いかけるようにパトカーがやってきた。追いかけてるのかなぁと思ったら、男が走るのをやめた。パトカーも止まって中から警官が出てきたんだけど、男の方が「なんじゃわれぇ!何を追いかけとるんじゃ!」ッて怒鳴りながら手に持っていた銃を警官の方に乱射し始めた。それにびっくりした様子の警官は、慌ててパトカーに戻って帰っていった。

僕はその様子を「はーこんな人もいるんだなぁ」とか思いながら眺めてたんだけど、その男が僕達に気づいて、「何見取るんじゃ!」ッて言って僕達を撃ってきた。

まず友達が2発撃たれて、その場に倒れた。それを確認する暇も無く今度は僕が5発か7発撃たれた。その瞬間がなかなか面白い感じだった。まず最初の2発で体が斜めになった。その次の2発で目の前が真っ暗になって、その後身体が倒れていくのを感じながら、なんとかまっすぐ立とうと足に力を入れたんだけど入らなくて、そのまま仰向けに倒れていった。そして身体が地面につく直前ぐらいで、何かが身体からヒュッと抜けていく感触があった。たぶんアレは魂みたいなのが身体から抜けたんじゃないかなぁ。ぬるりッて感じだった。

それでそのまま僕の意識は魂に入ったまま、上っていく感触が合って上りきったところでこっちの世界で目が覚めた。

 

このブログで説明してるように、僕は夢は平行世界の自分だと思ってるけど、これに当てはめると、たぶん向こうの世界の僕は本当に撃たれて死んだんじゃないかと思う。普段は生きてる自分になんか SSH みたいな感じで接続してるんだけど、そのホスト側が死んでしまったことで、kill -9 みたいな感じになってそのまま接続が中断されたんだと思う。

短い夢だったけど、結構生々しい感触だった。

数日前(たぶん2013/10/31)

月の明るい夜だった。家の前にある道路の街路樹の周りに、怪しい黒服の集団が集まっていた。なにか儀式でもするのだろうか。先ほどふと外を視たら異様な光景に気が付いたので、そんなことを思いながら、窓からその集団を眺めていた。

よく見ていると、2本の隣り合った街路樹の幹の表面に、なにか光るものを塗りつけていた。かなり広い範囲にそれは塗られていた。光るといってもきらきらと綺麗な感じではなく、むしろぬめぬめと気持ち悪く蠢くような光り方だった。光るそれを塗り終った連中は、今度は月の方に向かって祈り始めた。地面に膝をつき、月を仰いでいた。すると月の光を受けたその光るものがさらに発光し始めた。その光が昼間の太陽のようにこれでもかと明るくなり、そして光が収まった次の瞬間、巨大な蝉の幼虫のような生き物が二体、そこにいた。とてもおぞましく、視ているだけで吐き気がでるものだった。幼虫の体をしつつ、二本脚で地面に立っているのだ。そして、そいつらは鎌のような両手で自分たちを生み出した連中を捕まえ、その針のような口を捕まえた人間の体にぐさりと―――

恐ろしさに麻痺していた僕の体は、そこで我に返って慌てて窓を閉め布団にもぐりこんだ。恐ろしさはすぐに舞い戻り、布団の中でがくがく震えながら次の朝まで眠れないでいた。いつ蝉達が襲ってくるか分からない...。

しかし、それからしばらくは何もなかった。しばらくどころか、僕が大学を卒業するまで何の事件も起きなかった。僕はあの光景と味わった恐怖を忘れはしなかったが、他に誰も見ていないこともあり、信じてもらえないだろうと思って誰にも言ってなかった。そんな僕が友達と一緒にどっかの国(海外っぽかった)に出かけた時。

ホテルに帰ってきた僕たちは、入り口にたくさんの人が集まっている光景を目にした。人々からは好奇心で興味津々な反面、何かを恐れている感じを受けた。なんだろうと思って人を掻き分け中を覗いた僕の目には―――

巨大な蝉の成体が、それだけならまだいいのだが、なんともおぞましいことに二本足で地面に立ち、ホテルの従業員に話しかけていた。その瞬間僕は気が付いた。あの時の蝉だ。あの幼虫が成体になって出てきたのだ。ご丁寧に、昔見た時と同じように二体で連れ添っていた。おそらく(というか後で分かるのだが)つがいのような関係なのだろう。

やつらは、自分は人間と同じ言葉を話せるから人権を認めてホテルにも泊めろ、という趣旨の事を窓口の人に向かって言っていた。まぁ分かるけど、いくら二本足で立って歩いてるとはいえ、手持ちぶさたにしている残りの四本の脚が胸のところでわらわら動いてるのはおぞましすぎるだろう...。

ホテル側はその姿に恐れをなしたのか、宿泊を許可していた。しかし、どの部屋に泊まるのだろうか。このホテルは、裕福な層向けの部屋とそうでない層向けの部屋とどちらも用意していて、僕たちは裕福でないほうの部屋に泊まっていた。そこは複数の客で一つの大きな部屋を共同で使用するというものだった。共同使用と言っても、寝るときに同じ部屋にいるだけで昼間は皆外に出ているが。また男女は別になっている。

寝るときにいっしょになるくらい誰が近くで寝ていてもあまり気にはならないが、隣で巨大な(そして記憶によれば人間を食料としていた)蝉が寝ているとなれば話は別である。僕はもう一人の仲間と一緒に急いでホテルを駆け上がり(最上階が僕たちの部屋だった)、部屋に入って扉を固く閉めた。

奴らが部屋に来ないことを必死に祈っていたのだが、その願いは残念ながら聞き入れられなかったようで、しばらくすると扉が外から開けられそうになった。扉は内側に開くようになっていたから、すぐさま扉を押さえて向こう側に押し付けた。

扉の向こうからくぐもった声が聴こえてくる。「おーい、ここの扉を開けてくれぇ」

僕は絶対に声を出さないようにしながら扉を抑えていたが、やがて向こうの力が異常に強く、このままだとしばらくすれば扉は破られてしまうだろうということに気が付いた。

「合図で部屋を出よう」

一緒に扉を抑えていた仲間がそう言った。この部屋は特殊な造りで、外からの入り口は一つしかないが、内側からは二か所扉があって外に出ることができるのだ。そういう造りになった意味は知らない。

すでに限界まで来ていた僕は頷いた。

「行くぞ...1...2..3!!!」

僕は一気に扉から手を放し、柱を挟んで反対側にあったもう一つの扉から脱兎のごとく飛び出した。そのまま全速力でホテルの階段を駆け下りた。一瞬後ろを振り返ってどうなったかを確認してみたが、巨大な蝉が扉から部屋に向かって転がり込んでいく姿が見えた。おそらくこちらのことはばれていないだろう。少しだけ安心してそのまま女性陣と合流した。聴いてみると、女性陣は風呂に入ろうとしたところ(ここの風呂はこれまた共同風呂の銭湯のような感じの風呂だった)蝉が現れ、何の違和感もなくそのまま風呂に入って来ようとしたところを腰を抜かしながら逃げ出したらしい。

とりあえずここのホテルはやめようという話になり、その晩は皆でバーのようなところで夜通し酒を飲んで過ごした。

次の日、僕たちは予定だったテーマパークのようなところに行った。蝉の事を忘れようと頑張って楽しんでいたのだが、その中のアトラクションの一つの簡易ジェットコースターのようなものに乗り込んだ時になんと奴らがいた。戻るに戻れないため、恐れおののきながらそのまま乗り込んだ。

「おい」

ジェットコースターが昇り切り、今から落ちるしかなくてドキドキしているところに後ろから蝉が声をかけてきた。

「この乗り物の建てられている下に俺たちの群れがいる。これが終わったらお前らを食い尽くして駆逐してやる

一瞬何を言われているのか分からなかったし、理解してからも頭が追い付かなかった。

ジェットコースターはすぐに終わり、蝉達は去って行ったが、僕は腰を抜かして降りられないでいた。大丈夫か、と声をかけられ、今さっき言われたことを仲間に言っている途中に、蝉が去った方向から悲鳴が聞こえてきた。おそらく群れとやらが出てきて人を襲い始めたのだろう。

とりあえず逃げようということになり逃げていたのだが、入り口まで来るとなんと入り口の門が閉じられていた。外には武装した警官たちがずらりと並んでいる。扉を開けてくれるよう頼んだが、扉を開けると奴らが外に出てくるかもしれない、とか言って開けてくれない。仕方ないから別に外に出る場所がないか探そう、ということで僕たちはそれぞれ別の方向に分かれて走った。

出口を探していると、銃を手にして怪獣をたおすアトラクションの建物が視えてきた。その横を通るときに中から従業員のような人が出てきた。

「おい、ちょっと待ってくれ! こっちを手伝ってほしい!」

呼び止められた。話を聴くと、なんとそのアトラクションの銃を改造し、現実世界でも何かに向けて謎のビームのようなものを撃てるようにしたらしい。

僕は仲間に連絡して来てもらった。

「これで奴らを倒せるかもしれない」「さぁ行こうか」

ということで悲鳴の聴こえる方に向かって行き、奴らの群れがいるところまで辿り着いた。やつらは近くの人を捕まえては、その口でぐさりと挿し、(おそらく)体液を吸ってはその場に捨てていた。

奴らに向かって銃をぶっ放す。

ぎゅるぎゅるぎゅると青白い光線が飛び奴らのうちの一体に命中した。するとそいつははじけ飛んだ。

「よっしゃあぁ!」「このまま全員ぶっ殺そうぜ」

なにか、アトラクションの出し物のような愉快さを覚えて、僕は友達と蝉を殺しまくっていた。

 

 

そしてほぼ全員倒し終わったところで目が覚めた。

......。めっちゃ怖かった......。

最後のとこがなんかアメリカのB級ゾンビ映画のようなクソさの展開になったのが、目が覚めてから残念に思ったことだった。

 

2013/11/3

リアルな感じであんまり面白くなし。これ書いたら数日前の日記書くけど、そっちのほうがファンタジックで面白い思うます。

 

電車に乗っていた。とある駅で降りないといけないのだが、以前その駅で降りる機会があったときに寝過ごして大変な場所まで行った事があって、かなり後悔したから、今回はちゃんと降りられるように気をつけていた。...と言って間に何かあるわけでもなく、気が付いたら寝てて、慌てて起きたらすでにその駅を過ぎていた。

問題はこの電車、というか路線が一方方向にしか行かないことだ。つまり逃した駅に戻るには歩くしかない。うんざりしながら止まった駅で降りた。

そしたら、なんとそこにへんくまさんがいて、車に乗せて送ってもらえることになった。

 

間になんかあった気がするけど思い出せない。

 

で、目的の駅(なぜかこっちの世界での出町柳だった気がする)に着いた後、部室が近くにあったからそっちに行く事になった。

その途中で、僕はsoftbankの契約を確認しに行くつもりだった事に気が付いて、へんくまさんに着いてきてもらいながらsoftbankの店に行った。

とある割引サービスを申し込んだのはいいが、そのサービスは基本オプションを解約すると自動的にサービスも切れる方式で、最初iphoneを買うときにそのサービスを紹介した店員がその旨を伝えてくれなかったことと自分で利用規約を読まなかったことにえらく憤慨していたのでなんとかならないかと思ってお店に行く感じだった。ちなみにこっちの世界の自分も同じ状況。

 

お店に行ってめちゃくちゃ長い通路を通って窓口にたどり着くと、いかにも感じの悪そうな、歳は30台の女の人が出てきた。で、相談してたけどのらりくらりとかわす感じでだんだんイライラしてたところに、突然

「おっぱい」

「は?」

「いえ、何か申し込む際には手続きが必要でございまして、たとえば『おっぱい揉みたい』というご要望でございましたら、こちらの書類に...」

「知るかぼけぇ」

みたいなことがあって、ぶちきれて、ちょうど何故か持ってきていた食パン(トースト済み)をその女の人にぶつけてそのまま帰ってきた。

へんくまさんは、頭を冷やしてきなさいといって、部室の近くの飲み屋に行ってしまった。仕方が無いから、フジにでも行くかと思って行って餃子モダンを頼んでから、財布の中身が30円しかない事に気がついて、おっちゃんにちょっと待っててッて言って外に出た。さっきの飲み屋が実はすぐ横にあってそこに入っていくと、へんくまさんとかひでやさんとかおおばやしさんとか知らないOBの人とかがいて、ひでやさんから1000円貸してもらうことになった。ついでに割り箸をもらっていって、Yeah!とか言いながら二つに割ったんだけど綺麗に割れなかった。頭大丈夫か。

なんか食べてるうちに落ち着いてきた。食べ終わって外に出ると場所が変わってて、なんか坂道みたいなところだった。自宅に帰らないといけないんだけど、大雨で洪水が起きててすぐには帰れない感じだった。

かなり長い人の列が出来てて、その一番後ろに並んだ。列の横には濁流があって、本来はそこが道路だった。工事作業服みたいな服を着た人はそこを通って向こうに行っていて、訊いてみたらそういう服を持っていれば通れるらしい。

持ってないから仕方なく一人でたたずんでいると、前に並んでた女の子が服を脱ぎ始めた。えっえっッて思ってると横に並んでた男の子が真っ赤になってアレをアレしてた。

ええええええっっっっッて思ったところで目が覚めた。なんだったんだ......。

2013/10/27朝~昼

今日はそこまでファンタジックな世界じゃなかった。

 

とりあえず、今回の世界の自分は自殺することを決めていた。自殺予約施設みたいなところに行って、いついつに決行します、よろしくお願いします的な書類を書いていた。

で、その日までTwitterBotを作ったりしてた。よー分からん。

当日、まずその施設に行くと死ぬ前に最後に子の中のどれかアトラクションを楽しんでくださいとか言われて6つぐらい選択肢を出された。何か忘れたけど、ガンダムッぽいものに乗って戦うシミュレーションみたいなやつともうひとつ何かで迷って結局前者にしたような気がする。なかなか操作が難しくて、思うように操作できなかった。

そこでしばらく遊んでると、テロリストみたいなのがその施設に攻めてきて、ちょうど自分がそのマシンに乗ってるから迎え撃ってくれみたいな話になって、戦ってる間に「やっぱり死ぬのやだなー」とか思ってたら目が覚めた。

 

まぁあんまり寝てないから夢も微妙だったな......。

 

 

こっちの世界の僕は、自殺だけは絶対しないでおこうと考えてるんだけど、違う考え方をする自分もいるんだなぁ。

2013/10/21~2013/10/22

夢の世界なのでこっちの世界の論理は通じないし、説明が不十分で整合性が取れていないところが多々あります。

 

始まりは砂漠からだった。

少年が住んでいた街は、砂漠の横に作られており、彼はいつものように近くにある砂漠洞窟に遊びに行った。年長者からは近づいてはいけないといわれていた洞窟だったが、年頃の少年の好奇心をくすぐるには十分な妖しさがあったのだ。

いつも行ったことのない所まで来たとき、突如として地面の砂が盛り上がり、収まった。ドキッとしてあたりを見回す。まだ盛り上がった。何かがいる。何だ。何がいるんだ。恐怖で動けなくなった少年の前に姿を現したのは、巨大なミミズのような怪物だった。

その怪物はしかし、彼をさほど気にしていないようであり、襲いかかってくることもなかった。ただ、何かを喜んでいるようにひたすらその巨体を動かしていた。

少年は我に返った。逃げなければ。そう思った途端に、さっきまで麻痺していた体が言うことを聞くようになった。必死に走って洞窟の入り口まで帰ってきたが、そこで入り口から見えている空の色が洞窟に来た時とまるっきり変わって紫色になっていた。誰の目にも異変が起きつつあることは明らかだった。

そして、洞窟から街に走っているところにまたさっきの巨大ミミズが現れた。今度は二体。そしてその二体に挟まれるようにして一体のなにか...そうなにとも言い難いなにかがいた。言うなれば...魔王...そう、魔王がいた。外見も何もかも人外のものだったが、その圧倒的存在力とでもいうべき存在感が魔王だった。

少年が街に辿り着いたが、まだ街にはその異変が伝わっていなかった。彼はなんとかして街の人たちにその危機を伝えようとした。何か恐ろしいものがここに近づいている。早く逃げよう。しかし、普段から少年が言うことを聞かずに洞窟に行っていることを知っていた大人たちは彼を相手にしなかった。また何か怖いものでも見たのか。早く家に帰りな。自分言うことを聞いてもらえないことが悲しかったが、仕方ないと思った彼はとりあえず家に帰った。彼には家族はいなかった。幼い時に死んだと聞かされている。一息ついた彼は逃げるための荷物をまとめ始めた。量はたかが知れているが...。

と、その時轟音と悲鳴が聞こえてきた。奴らが来たのだ。けっこくまとまらなかった荷物を放り出し、彼は外に出た。そこには地獄が広がっていた。建物は倒れ、火が燃え盛り、人が死んでいた。よく目を凝らすと、ここには似つかわしくない服を身に着けた少女がいた。彼女が手を振ると、そこにいた人が、触れてもいないのに体を真っ二つにして飛んで行った。呆然としていると少女がまた手を振って今度は別の人の頭がこっちにとんできて――――

 

そこで目が覚めた。これは10年前の記憶だ。あの後自分はどうにかしてあそこ逃げ延びたらしい。らしい、というのはどうやって逃げおおせたのか記憶がないのだ。気が付くと隣の町で倒れていた。親切な人たちが保護してくれたらしい。しかし「奴ら」はその町にも来た。なんとかして逃げ、また来て...を繰り返すうちに長い年月が経った。逃避生活の唯一の成果は、そういう日々を送っている間に仲間のようなものができたことである。今日はその仲間とともに海底トンネルを使って遠くへ逃げる作戦を決行する日だ。隣で寝ている少女の可愛い寝顔をしばし見つめる。この子はいつしか好きになっていた子だ。相手も自分を好きだったらしく、周りも認める仲になっていた。いつか安全なところまで逃げたらちゃんと一緒になろう...

ひとしきり甘い妄想を堪能した後、頭を切り替えて皆を起こす。この町は実はまだ安全なのだが、いつ奴らが来るか分からない。迅速な行動が求められている。

作戦は、まず仲間の一人の家に行って車を借り、そのまま海底トンネルの駅まで行って列車に乗って逃げる、というものだ。仲間の家に行くのが一番難易度が高い。と、いうのも最近「魔王」のようなものを近くで見た、という情報が入ってきてるからだ。近くに奴らが来ているとなれば、速く行かねばならない。

一かたまりになってそれぞれ前後左右を警戒しあいながら進む。一応銃を携帯してはいるが、奴らの足止めにはそんなに役立つわけでもなかった。そして、家までの道を半分くらい進んだところで......悲鳴が聞こえた。全身の毛がブワッと逆立つ感覚。悲鳴がした方を見ると、あの時の地獄がまたしても繰り広げられていた。地獄の真ん中にはあの時の少女(少し成長していたように見える)がいた。

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なんかここで一気に夢ッぽい感じに、僕が殺される人役になった。体を真っ二つに切り裂かれて飛んで行ったと思ったら、今度は体を撃ち抜かれたり、頭が吹っ飛ばされたり...ちょっとぐろいにゃごめんなさい

あとアニメのOPみたいな感じで、スタッフロールッぽいものが流れながら(文字は読めなかった)その映像が流れてた。うーん......

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一気に仲間の家の方向に走り出した。向こうもこっちに気が付いたようで、追いかけてくる。なんとか家が視えた。というところで声が聴こえてきた「やっと会えました!魔王様!」僕はなぜかその言葉にぎょっとして反応してしまった。どちらかというと体が勝手に反応したように思える。なんだって。魔王だと。1人その場で立ち尽くしてしまった。僕の好きな子は困っていた。なぜ僕が立ち尽くしているのか分からないようだった。僕にも分からないのだが。

永遠のような一瞬が過ぎ、その子は走り去っていった。いや正確には走り去ろうとした。体を翻して向こうに行こうとした瞬間に地獄の少女の手が届いてしまったからだ。彼女の体が飛んだ瞬間、僕は自分がもしかして最悪の存在であったかもしれないということと、彼女を助けられなかったことと、そして彼女も僕を信じられなかったことに絶望して――――

 

気が付くと全身に汗をびっしょりとかいて布団で倒れていた。あれはなんだったんだ。夢か。そう夢に違いない。時間を見ると朝だった。とりあえず彼女の顔を見て落ち着こうとして違和感を感じた。横に寝ていたのは彼女ではなかった。それと同時に理解した。自分は世界線を飛んだのだ...

そう、そしてこれは2回目どころか何度となく繰り返してもう何度目か分からなくなっているときだった。そしてその間の記憶をすべて自分は覚えている。途中の世界から彼女は自分ではなく他の仲間と付き合うようになった。最初の記憶が無ければそのことに何にも思わないのだが、最初の世界の記憶がある自分からすると苦痛でしかない。

なぜこんな能力を発動できるのかは分からない。もしかしたら自分は人間ではないのかもしれない。それだけならまだいいが、もし自分が......

そんな思いを頭から振り払い、脱出作戦の行動をシミュレートした。今までの失敗をすべて覚えているため、ここでこういう行動をとればいいというものがすべて頭に入っている。今回は少なくとも列車に乗るところまではいけるはずだ。

いつものように仲間を起こして、家に向かった。この道を通ると悲鳴も聞こえないしあの少女と出くわすこともない(実際は近くにいるのだが)。そうして家まで行ったときに、突然するどい痛みが頭を襲った。これももう分かっている。奴らが来るのだ。急いで仲間を家に(他人の家だが)上げ車の用意をした。車は家の裏にあるから車に乗るところはばれない。そうこうしているうちに駅に着いた。列車はもう駅に着いていていそいそと乗り込む。発射を待っている間にまた彼女が仲間といちゃついていた。うぅ......。作戦がほぼ成功したにも関わらず気分が乗らない。どうしたというのだろう。と思っているときに列車の扉が閉まった。なにはともあれまずは一息、と安心しようした瞬間頭痛が襲ってきた。ここからは今までにないところだから、何が起こるか全く分からない。

不安を感じている前で彼女は仲間といちゃついていた。作戦がほとんど成功したものだと思っているのだろう。僕は無性に腹が立ち、あまりいちゃいちゃしないでほしい、と言った意味のことを言った。すると彼女が衝撃的な言葉を言った。

「他の世界線ならそういう道もあったかもね」

僕は何を言われているのか分からなかった。今でも分からない。彼女は僕が世界を飛び越えてなんどもやり直ししていたことを知っているのか。知っているならどうして知っているのか。彼女は何者か。何も分からない。ただその後覚えているのは、茫然としている僕のところへあの少女が列車を破壊しながら来たことと、たちつくす僕はそのまま列車とともに水の底へ沈んでいったこと......

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ここでいったん起きた。たしか8時。

面白かったから続きみたいなーと思って二度寝したら面白い夢を観たからそっちも書こうとおもったんだけど、かなり忘れてしまったから端折って書く。

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僕は自分が魔王であることを隠し、人間界に紛れていることを忘れている魔王だった。それどころか、魔王討伐作戦のようなものの兵の一人にまでなっていた。


そこからどうやって行ったのか忘れたけど、魔王の城の階段のようなところを上がっているところではたと自分が魔王であったことを思い出した。と、同時に狐のお姉さんッぽい人が現れて、お帰りなさいませと言ってきた。

人間側が、魔王にいったん敬意を払って挨拶すると見せかけて玉座の間に入り、その場で殺すという作戦を考えているのを知っていた僕は、とりあえずそのことを狐女さんに語り、他のモノにも伝えよ、と命じた。あぁ疲れてきて文章が適当になってる。まぁいいやこのまま適当に書いて流そう。疲れたし玉座の間にそのまま行くのはアホな感じだったから、迂回して自分のprivate部屋的なところへ。

そこには1人の少女がいた。少女ッて言っても18、9歳くらい。昔まだ物心がついてないような頃に、住んでいたところで自分以外の仲間たちを全員殺してしまい、放心状態になっていったところを保護したのだ。力の制御法などを教えたり面倒を見たりしている間に、だんだん愛おしくなってきて、自分の部屋にいるようにしているのだ。あぁ可愛い。

ただ困ったことに、この子がなかなか自分になついてくれない。いやもちろんきっと思春期特有のこう照れみたいなもので、本心と行動が合致しない頃だからきっと恥ずかしいだけなんだろうと思っている。

久しぶりに帰ってきて心が癒えたから、城(いつの間にか城ッぽい感じのところになっていた)の中をデートすることに。ほら口ではいやとか言いながらちゃんとついて来てくれる。えへへ。

で、歴代魔王の像眺めて「意外とイケメンだなぁ」ッて言ったり、自分を殺しに着てる人間の軍勢を見て「ほんとうにこいつらに僕を殺せるのかなぁ」「あなたは私がこれでもかというほど十二分に殺してあげますから」とかいう謎のツンデレ会話をしたりして歩き回ってた。

 

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と言うところで目が覚めたというかこっちの世界に帰ってきた。なんというか、後半の方の夢はもうちょっとラブラブ感を(僕のほうは)感じてたから、それを文章にして表現できないのはちょっと残念だけど、まぁ忘れてきたてたしいいや。

この二つの夢、つながってるのかつながってないのかよく分からない。自分==魔王で、一応前半も後半も一致してるけど、うーん。微妙な感じ。

 

とりあえず、どっかの平行世界の自分の中には魔王なんてものになってる自分もいることを知って(しかも恋人までいる)、うらやましいし、自分もなかなかやるなと思った。もしかしたら、この世界でも魔王になって世界を征服できるかもしれない。

長すぎて疲れた...。

 

 

2013-10-23 深夜

一部思い出したので追記~

前半の列車で、僕はその少女と一緒に仲間たち(仲間以外にも結構乗ってた)を皆殺しにして、ぼろぼろになった列車で鍾乳洞みたいなところに着いてそこを上がって行った。そっからの記憶は無し。

で、後半の夢で、「城の階段みたいなところ」を上がって行ったッて書いてるけど、そこが鍾乳洞ッぽいところで多分前半の最後の鍾乳洞と同じところだった。

 

 

うーむ。